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庇（霧除け）板金カバー工法
2023.06.14
おはようございます。
ガイソー相模原店の水越です。相模原市内でバルコニーの庇（霧除け）カバー工事を行いました。
当初、施工の予定にはございませんでしたが、工事の進行と共に不具合を発見し、調査を行ったところ、木部下地が腐食しており、補修が出来ない状態でした。
お施主様にご説明させて頂き、相談の上で今回は、下地材の交換を行い新規板金材をカバーして仕上げていく【カバー工法】で施工しました。
【カバー工法施工】
既存の軒先唐草をカットして、庇の板金を外していきます。
既存板金を持ち上げ、既存下地のべニアを撤去していきます。
下地の木材が腐食すると釘が緩みやすく、剥がれてしまう原因になります。
既存のべニアを撤去して、新規のべニアを張っていきます。
新規べニア施工後に防水シートをべニアに留めて張っていきます。
新規に唐草を取り付け、加工した板金材をべニアに固定して、タイルの取り合いにコーキングを施工してカバー工事の完了です。
庇（霧除け）下地交換・カバー工事完成
(相模原市)緑区、中央区、南区
